うるさいほどの静けさ

B'zを中心に、音楽について書いていきます。更新不定期。

LADY NAVIGATION (The 7th Blues ver.)

【★★★★☆】

もう別の曲だよねこれ。

8th singleのリメイク。

 原曲より先にこちらをレビューするというのも如何なものかとは思ったけども。

 

LIVE-GYM Plesure'93 "JAP THE RIPPER"で演奏されたものが原型となっている。

もはや原曲のアレンジとは別物の、アコースティックギター主体のスローなアレンジ。

原曲の"N-A-V-I-G-A-T-I-O-N"の部分は他の歌詞に書き換えられている。

 

正直この曲は好き嫌いが激しく分かれると思う。

少しやりすぎではないか、という否定的な意見と新しいサウンドを持ってきたな、という肯定的な意見があるだろう。

私は後者だ。しかしながら前者の意見を持つ人の気持ちもよく分かる。

原曲のデジタルビート色の強いサウンドを鑑みるとそう感じてしまうだろう。

ついでに前年度に『愛のままに~』や『裸足の女神』をリリースしたバンドの曲だとは思えない、というのもある。

これは言葉でとやかく表現するよりも聴き手のフィーリングで理解する方が早いだろう。

 

歌詞は特に意識していなかったのだが、Wikipediaを見たところミニアルバム『MARS』に収録されているものとほぼ同じとのこと。和訳する気はありません。

 

当時B'zが掲げていた「脱アイドル」を最もよく表現した曲である。

このアルバムに収録することによって、ファンに対して明確に「俺達はロックバンドだ」というメッセージを送ることに成功したことは間違いない。

 

兎にも角にもB'zの曲の中できわめて異色な曲であることは間違いないだろう。

★×3か4かで迷ったが、後世のB'zにもたらした影響を考慮して★×4。