Half Tone Lady
評価:★★☆☆☆
シングル候補だったらしい。
80年代らしい爽やかな王道ポップ。
シングル候補ということもあって聴きやすい。
アイドルが歌っててもおかしくない曲。
しかしどこにでもありそうなサウンド故、特筆するべき事項が見当たらない。
強いてあげるとすれば サビでの女性との掛け合いがそれなりに良い、ということぐらいだろうか。
メロディーは『だからその手を離して』同様悪いわけではない。
一方の歌詞は一杯一杯である。
英詞を多用しており、全体として何が言いたいのかが分からない。
当時の稲葉氏は相当作詞に苦しんでたのだろう。
しかしながらTAKの作曲がきちんと仕事しているので★2つ。